銘匠光学 TTArtisan 35mm f1.4 を購入しました。

こんにちは。

少し前に購入したFUJIFILM X-E2
軽くてコンパクトでお散歩にぴったりで大活躍。
なんですが、これまでcontax planar 50mm f1.7を使っていたので、フルサイズ換算で75mmなのでちょっと狭いなと感じることもありました。

そこでSNSでもちょっと話題になっていた、銘匠光学のTTArtisan35mm f1.4を購入してみました。
激安中華レンズと思っていたら、コンパクトでなかなかちゃんと写る!いい意味で裏切られたのでレビューしていきます。

銘匠光学 TTArtisan 35mm f1.4 を購入しました。

銘匠光学は中国・深センの光学メーカー。
最近は中国のメーカーも勢いがありますね。
おなじみになった七工匠 7artisansも同じ深セン。

届いて驚いたのはまず外箱がとてもちゃんとしている。
失礼ながら、値段が値段なだけにもっと安っぽいと思っていました。

箱の中もレンズの形にくり抜かれたスポンジでしっかりガード。

日本語の説明書まで添付されています。

スペックを簡単に紹介するとこんな感じ。
・フォーカス:MF
・レンズ構成:6群7枚
・最短撮影距離:0.28m
・絞り:f1.4〜f16
・絞り羽根:10枚
・フィルター径:39mm
・サイズ:φ約56mm×約50mm
・重量:約180g

APS-C用35mmなのでフルサイズ換算で54mm相当

マウントはフジフイルムXマウントのほかに「SONY Eマウント」「キヤノンEF-M」「ニコンZ」「マイクロフォーサーズ」「L」とラインナップされています。

外観は先細りのちょっと珍しい形。
鏡筒にレンズ構成がデザインされているのも珍しいですね。

さらにレンズキャップがねじ込み式なのもこれまた珍しい。

フィルター径39mmの通りめちゃくちゃ小さいです。
その反面、金属鏡筒なのでしっかり、ずっしり、重厚感があります。
そのため質感はかなり良く仕上がっていると感じます。

ヘリコイドはなかなか滑らか。
スカスカな感じは全く無いです。

絞り開放はf1.4。
APS-Cなのでこれはありがたい。
絞りリングはカチカチとクリック式です。

実は最初は七工匠のレンズを検討していたのですが、絞りがクリック無しの無段階式だったので今回はTTArtisanにしました。

X-E2に装着すると、ボディが小さいのでとてもバランスのいいサイズ感。
今までのマウントアダプター+レンズだとどうしても前に長くなりがちだったのでコンパクトで携帯性がさらにアップです。

レンズが意外と重いため重心が前になって小さいX-E2だと、前に倒れるので置くときはちょっと注意です。

作例

さっそく試写の散歩へ!と行きたいところでしたが、ここのところずっと雨続きでなかなか晴れ間もなく。
雨が止んだ夕方の隙を狙って散歩へ出かけてきました。
曇りだったので太陽がしっかり出た時の描写はまた今度、ということで。

※写真は全てLightroomでオリジナルプリセットを当てているので、色味は純粋なレンズの色ではないことをご承知ください

まずは絞り開放で撮影。
文字はしっかり解像していて、若干ざわっとしてはいますが後ろのボケも綺麗です。
少し絞ってf2辺りにするとザワッと感は消えます。

束の間の雨の止み間だったので、なかなか太陽が顔を出さず。
それでも日が差した瞬間を狙って逆光撮影。
光がもっと強くなれば違うと思いますが、この写真ではゴーストが全く出ていないことに驚きです。

散歩中猫に出会ったのでちょっとついて行ってみました。
これもf1.4で猫にピント。
前ボケがちょっと潰れ気味ですが、これはDR400にしていた影響もあるかもしれません。

いつもなら少し絞る場面も開放で。
前後になだらかにボケていきます。

ピント外れている写真がちらほら。
流石にf1.4はピントが薄い。
このピントの薄さに加えて動き物は難易度が高いですね。

流石に遠景は少し絞らないと描写が甘く潰れてしまっています。

最短撮影距離は0.28mなのでかなり寄れます。
これなら50mmレンズでは撮りにくいテーブルフォトもこなせそう。

周辺はそれなりに落ちます。
オールドレンズをよく使う僕としては問題なし。

そろそろ薄暗くなってきました。
古いカメラなのであまりISOを上げたくないなと思うような場面でも、明るいレンズは助かりますね。

日も落ちてしまったのでこれにて散歩終了。
今度はしっかり晴れている日にどんな写りをするか楽しみです。

まとめ「9000円以下なのにしっかり写る」

ということで、TTArtisan35mmf1.4はこれが1万以下で買えるのか。といった感じで僕の期待を遥かに上回っていきました。
ボディのX-E2が2万8000円くらいだったので、レンズと合わせても4万円もしない組み合わせ。

サブ機ならこれで十分というか、携帯性を考えたら100点満点では?!

それにしてもこれだけ写るのであれば、MFという点はあるにしろ、これからカメラを初めてみたいと思う方には、中華レンズ+古いミラーレスボディという組み合わせが気軽にお試し感覚で始められてとてもいいのでは?なんて思ってしまいました。

それでは、また。

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