育てやすいはずなのに!サツマイモ栽培に失敗した3つの原因
こんにちは、yayoです!
食欲の秋!ホクホクのサツマイモが美味しい時期ですね~!
先日サツマイモ掘りをしたのですが…収穫できた数が少なかった(泣)
育て方は簡単なはずなのになんでー!と大ショック。次こそは絶対に失敗したくないという気持ちを込めて振り返ってみました。
育てやすいはずなのに!サツマイモが不作で大ショック
サツマイモは肥えていない畑でも育つ、あまり手間のかからない育てやすい野菜です。
ということもあり少し油断してしまったかも…。
基本の育て方
土づくり:土に混ぜる肥料は控えめに。無しでも良いくらい。
植え付け:5月~6月ごろ。
つる上げ:栄養の分散を防ぎイモに集中させるために伸びたつるを持ち上げて根をはがします。
つるが伸びて土に付くと根を張り、新たな根やつるにばかり養分が行きわたるつるボケに。
収穫:10月~11月ごろ。霜に弱く腐ってしまうので、霜の降りる前までに行います。
イモの表面を傷つけないように場所を確認してスコップで掘り起こします。
皮は柔らかく油断して触ってしまうと簡単に傷がついてしまいました。
次回に向けて!失敗の原因を3つ
今回は4本の苗を植えて収穫できたのはたったのこれだけ…。大きすぎて割れたり小さすぎたりとサイズもバラバラ(泣)
1. つるボケ
何度か根をはがしてつる上げを行っていましたが、春までにも野菜を栽培していた土なので石灰などの養分が多く含まれていた様子。
赤紫蘇を一緒に植えると余分な養分を吸収してくれるのだとか!これは次回やってみたい!
2. 試し掘りをしなかった
サツマイモは約120日で収穫時期を迎えますが、少し掘ってみないと成長具合はわかりません。
植えた時期が少し遅かったからと放置してしまっていましたが、そろそろ寒くなるので慌てて一気に掘りました。
掘ってみると大きくなりすぎて割れているものも…。
割れた原因は、夏の間続いた猛暑のあと台風などで雨が大量に降り一気に成長してしまったのかな。
大きくなりすぎると味が落ちてしまうんですよね。
3. 土づくりが甘かった
畝が低く、土が固めで掘り起こす時も一苦労でした。
サツマイモは縦に下へ伸びるのでしっかりと耕して畝を高めに作っておかなければいけなかったなぁと反省。
30cmくらいの高さになるように土を寄せて畝を作りましょう。
【まとめ】やっぱり基本が肝心!成長の特性を知り適した環境作りを
というわけで今回不作だったサツマイモの栽培を振り返ってみました!
サツマイモに限らず成長の特性に合わせた基本的な土づくりなど、環境作りが大切だなーと反省!
今回はショックで残念でしたが、次に栽培するときの注意点も見えたのでこれも収穫の1つですね。
早くサツマイモ栽培のリベンジをしたくなってきました!(笑)
それでは、また☆彡