桜吹雪の撮り方!一眼レフの設定方法をまとめてみました!
こんにちは!
つづすけです!
最近は毎日暖かく、桜も終わりに近づいてきましたね。
桜の終わりの時期になると見られるのが、桜吹雪です!
儚く散っていくのはかなしくも、美しいですよね!
そんな桜吹雪ですが、iphoneなどの携帯だと上手く写らないですし、一眼レフを使ってもなかなか難しい。先日も岩倉桜まつり(岩倉市五条川の桜まつりへ行ってきました!)で大苦戦しました。
そんなわけで桜吹雪の撮り方を、自分の備忘録としてもまとめておきたいと思います!
桜吹雪の撮り方!一眼レフの設定方法をまとめてみました!
まず、桜吹雪を撮るためには桜が散らないと始まりません。
なので、桜が終わりかけの時期で、風の強い日が桜がよく散って良いと思います。
では、実際の撮り方を見ていきましょう!
- モードは、M(マニュアル)モードかTv(シャッタースピード優先)モードで!
- シャッタースピードは、1/500以上!
- ISO感度を上げて、シャッタースピードを上げる!
- 桜吹雪の背景を選ぶ!
1、モードは、M(マニュアル)モードかTv(シャッタースピード優先)モードで!
桜吹雪を撮るためには、シャッタースピードを早くする必要があります。
オートや、Av(絞り優先)モードを使うと好きなシャッタースピードに変更ができません。
なので、モードはMモードかTvモードを使いましょう!
普段オートで撮っている方は、Tvモードがおすすめです!
2、シャッタースピードは、1/500以上!
1の設定でシャッタースピードを変更できるようになりました。
次は、シャッタースピードを1/500より早く設定します。
桜吹雪が舞うスピードが速いので、しっかりと写し止めるためです。
あまり遅くしてしまうと、花びらが伸びたように写ってしまいます。
3、ISO感度を上げて、シャッタースピードを上げる!
1、2と設定をして写真を撮ってみて、
あれ?なんか暗いなと感じたり、もう少し絞りたいと思った時は、ISO感度を上げましょう!
今のカメラであれば、等倍鑑賞や余程大きく印刷しない限り、ISO3200ほどまで上げても気になりません。昼間であればそこまでISOを上げることはないと思いますが、、、
4、桜吹雪の背景を選ぶ!
最後はカメラの設定ではないのですが、すごく大切です。
これはCanonのHPを見て、ワタクシも初めて知り勉強になりました。
桜は、白く淡い色をしているので明るい背景だとなかなか写りません。
なので、暗い背景を選ぶようにしましょう!
背景をちゃんと選ばず、桜吹雪が写っていない写真がこちら。
実際は、たくさんの桜吹雪が舞っていたのですが、桜並木と桜吹雪がかぶってしまって全く写っていません。
まとめ
というわけで、紹介した撮り方で撮った写真がこちら!
本当はもう少し背景が暗いほうがいいのでしょうが、橋の部分や川岸が暗いので、桜吹雪が写っています!
- モードは、M(マニュアル)モードかTv(シャッタースピード優先)モードで!
- シャッタースピードは、1/500以上!
- ISO感度を上げて、シャッタースピードを上げる!
- 桜吹雪の背景を選ぶ!
この4つの設定と方法で桜吹雪が撮れるので、桜を撮りに行く予定がある人はチャレンジしてみてください!
他にも、ストロボを使った方法や、スローシャッターの方法なんかもあるみたいなので、機会があれば挑戦してみたいと思います〜
まもなく桜の季節が終わってしまいますが、最後まで桜を楽しんでくださいね〜!
それでは、また〜!