懐かしき喧騒「京都・木屋町」

緊急事態宣言が出されて、早くも2週間が経過しようとしている。

街からは人が消え、誰もが経験したこのないような事態になっていると嫌でも感じる。
自身もここ最近は自粛で、写真の撮影もしていないので過去の写真データを漁る日々。

そんな中、ちょうど1年ほど前に京都の木屋町や先斗町周辺でスナップした写真が出てきた。
その時の写真を見ながら街の喧騒に思いを馳せてみたい。

2019年5月15日撮影

懐かしき喧騒「京都・木屋町」

京都・木屋町。
木屋町や隣の先斗町周辺には、居酒屋やレストランが数多く立ち並び、夜になれば客引きが通りに立つ、夜の街。

昼間は人通りがまばらだが、夜になればサラリーマンも学生も、観光客も多くの人々が行き交い、お酒を飲み、賑やかな街。

自分も学生時代にはこの街で何回朝まで飲んだのだろうか?

閉店時間になって店を出ると、朝日が昇り始めている。
午前5時。
多くの店の閉店時間が同じなので、一斉に人が街に出てきて一気に賑やかになる、独特の雰囲気。

今となっては良い思い出だ。

木屋町や先斗町周辺の魅力は、路地裏にあると思う。

一歩踏み入れればディープな世界が広がり、まだ知らぬたくさんのお店が隠れている。

とは言っても、なかなか路地裏のお店に入ってみる勇気はないのだけれど。

そんな賑やかな街、木屋町・先斗町も今はきっと閑散としてしまっているだろう。

中には休業をしているお店もあるかもしれない。

街から人々がいなくなるということは、物語から主人公がいなくなってしまうようなものだと思う。

こんな寂しいことはない、とつくづく思う。

それでも今はこの状況に耐え、1日でも早く終息を迎えてほしいと切に願い、自分にできる自粛をしっかりしようと思う。

街に人通りが戻り、賑やかになり、喧騒が戻ってくる日を思い描いて。

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