ウユニ、マチュピチュへ行くなら高山病対策は必須!予防に効果的な薬と心がけ
こんにちは、yayoです!
ボリビアではもうすぐウユニ塩湖の鏡張りが見られる雨季がやってきます。
そんなウユニの見ごろに合わせて南米旅行を計画中の方も多いのでは?
ボリビア ラパスやペルー クスコなんかは街自体が標高の高い所にあり、登山をしなくても高山病が発症する可能性があります。
せっかくの旅中、体調不良はできるだけ避けたいですよね!
南米の旅では対策と計画をしっかり立てて現地に向かい無事元気に過ごしました!
ウユニ、マチュピチュへ行くなら高山病対策は必須!予防に効果的な薬と心がけ
各地の標高はというと、ラパス中心地 3640m、クスコ 3360m、ちなみに富士山5合目は2400m、山頂は3776m。
なんとラパスの市街地は富士山山頂とほぼ一緒!
高山病の症状は、頭痛や吐き気、めまいなど…最悪の場合死に至ることも。
薬の入手方法
予防に効果的な薬は「アセトゾラミド」(商品名:ダイアモックス)とのこと。
日本では処方箋が必要ですがペルーでは薬局で買うことができ、「Acetak(アセタック)」という商品名で売られています。
クスコへ向かう前にリマの薬局で購入しました!
服用方法と副作用
できるだけ高所に向かう前から服用します。
午前中にリマからクスコへ向かう私たちは、前日の夜に1回、当日朝に1回飲みました!
1錠が大きいので半分に割って服用します。
主な副作用はしびれや頻尿、多尿など。
薬を飲んでベッドに入りましたが、早速副作用が。手足がピリピリしびれ、ものすごくトイレが近くなりました。
ベッドとトイレを高速で3往復くらいして、眠りにつくことができました!
バスの中とか、近くにトイレの無いところで飲むときっとかなりきついはず。要注意です。
当日は飛行機でクスコへ移動!ということで副作用を心配しましたが、体が慣れたのか特に何ともありませんでした。(個人差はあると思います)
効果の前に…その他の対策!
薬以外にも、高山病の対策をしました!
1. 到着日は予定を入れない
ゆっくり行動しながら体を慣らすためと、万が一体調がすぐれなくなった時のため。
2. 常に深く呼吸をする
3. 走らずにゆっくり歩く
肝心の効果は!
頭が痛くなることも気分が悪くなることもなく体調は普段通りでした!
空港から宿に着いた後も、しんどくないからと言って調子に乗ってはいけないと思い休憩してから散策に出かけました。
休憩は必要ですが、呼吸が浅くなるので寝てはいけません!
まとめ「薬の服用は前日から!余裕を持ったスケジュールを」
というわけで「ダイアモックス」を服用した様子と実践した対策についてお届けしました。
しっかり対策したおかげで、スケジュールを入れていなかったクスコ初日は元気に街歩きができて1日得した気分!
事前の準備とちょっとした心がけで旅の充実度が変わってきますね!
それでは、また☆彡