【保存版】一眼レフ・ミラーレスを保管する!簡易ドライボックスの作り方!
こんにちは!
つづすけです!
昨日、今日と雨が降ったり、風が強かったりお天気が良くないですね。
雨といえば、GWが終わるともうすぐ梅雨がやってきます。
カメラの湿気対策していますか??
梅雨の時期は、湿度も高くなりカメラには大敵!久しぶりにカメラを取り出したらレンズにカビが・・・なんてことになったら。。。
というわけで、梅雨がやってくる前に対策をしちゃいましょう!
以前も(カインズホーム「4面ロック式保存容器」をカメラ用ドライボックスにしてみました!)という記事の中で少し触れましたが、簡易ドライボックスの作り方を書いておきたいと思います!
一眼レフ・ミラーレスを保管する!簡易ドライボックスの作り方!
今回ご紹介するのは、簡易ドライボックスです。
カメラ屋さんなんかに行くと、カメラ用の簡易ドライボックスが売っているんですが、カメラ用と名がつくだけで若干高い。
簡易ドライボックスとは要するに、
・しっかり密閉できる容器の中で
・湿度を低く保つ
ことができればOKです!
そこで今回は、食品用の密閉容器を使って簡易ドライボックスを作っていきます!
必要なもの
準備するものは、たったの3つだけ!
- 密閉容器
- 除湿剤
- 湿度計
それでは1つずつ確認してみましょう!
1、密閉容器
3つの中で一番大切です。
密閉がしっかりできないと外の空気が中に入ってしまい、湿度が一定に保てません。
ゴムパッキンが付いていて、蓋がロックできるような、しっかりと密閉できるものを使いましょう!
以前の記事で紹介したカインズホームの「4面ロック式保存容器」は、今の所しっかり密閉して湿度を保てています。
このカインズホームの密閉容器より前から使っているのが、こちらアスベルというメーカーのものです。
アスベルの密閉容器は、2年以上使っていますがしっかりと湿度を保ってくれています。
さて食品用の密閉容器ですが、サイズが豊富なため好きなサイズを選んで購入できるところがいいですね!
自分の機材のサイズや量に合わせて、選んでください。
ただし!個人的には小さいサイズをいくつか使ったほうが良いと思っています。
簡易ドライボックスは、蓋の開けると湿度が一気に上がるので除湿剤のもちが悪くなります。
なのでワタクシは、Canon用・Sony用・フィルム用と3つに分けて使っています。
2、除湿剤
除湿剤を密閉容器に入れておくことで、湿度を低く保ちます。
除湿剤も食品などに使用するものを使用します。
現在使っているのがこちら。
ホームセンターなどに行くと、クローゼットなどに使う大きいものも売っていますが、小さい包装のものを使っています。
あとの湿度計のところで詳しく説明しますが、湿度の下げすぎもカメラには良くないため、湿度の微調整がしやすいように小さめのものを使用しています。
3、湿度計
カメラにとって最適な湿度は、40%〜50%前後と言われています。
湿度が高いのはもちろん良くないのですが、低すぎる場合もカメラのパーツなどを痛める可能性がありあまり良くありません。
そこで、密閉容器の中に湿度管理ができるよう湿度計を入れておきます。
ワタクシが使っているのはこんな感じで、100均のものです。
厳密に精度を求めるのであれば、もう少し高いものを使用したほうが良いと思います。
ワタクシの場合は、自宅の湿度計と比較してあまり誤差がないことを確認してから、あくまで目安として使用しています。
というわけで、
- 密閉容器
- 除湿剤
- 湿度計
を一緒にして、カメラやレンズを入れると・・・
こんな感じになります!
まとめ
というわけで、簡易ドライボックスの作り方!をご紹介しました。
最近カメラを買った方、今まで特に何もしてなかったーという方!1000円ちょっとで梅雨の湿気対策ができちゃいます!
早めに対策しておいてはいかがでしょう?
もちろん、カメラのカビ対策には使ってあげることが1番なので定期的に使ってあげてくださいね!
それでは、また〜!
カメラの保管やメンテナンスは各メーカー紹介していたりします!
今回はソニーのHPのリンクだけ載せておきますね〜。