株の超初心者が実際に読んだ!おすすめの株本7選!
こんにちは!
つづすけです!
今年に入ってから挑戦しているのが「株」!
といっても、学生時代に株入門みたいな本を半分くらい読んで挫折した超初心者です。
そこで色々と本を読んで日々勉強中なわけですが、株の本はたくさん種類があって迷う!
同じような境遇の方のために、こんな株の超初心者が実際に読んで参考になった株本をご紹介したいと思います!
株の超初心者が実際に読んだ!おすすめの株本7選!
ここからは実際に僕が読んだ順番にご紹介していきます!
入門書から始まり、下に行くほど難しくなっていきます。
1、いちばんカンタン!株の超入門書/安恒理
株の入門書といえばこれ!
全く株をやったことがなくても、フルカラーで読みやすく、難しい表現もなく丁寧に解説されているのでわかりやすい。
株って何?というようなところや取引に必要な口座開設の方法などの解説から始まり、買い時や売り時、取引の注意点といったところまで網羅されています。
株を始める前にこれを1冊読んでおけば、スムーズに株を始めることができること間違いなし!
2、ど素人が読める株価チャートの本/福永博之
テクニカル分析の基本が学べる本。
初心者に必要なテクニカル分析に特化しているので、初めてテクニカル分析の本としてとても理解がしやすいです。
テクニカル分析の基本となるトレンドラインの引き方や、MACD・RSIといった指標の使い方が実際のチャートを参考に解説されていてわかりやすい。
何より、初心者に必要とされるものだけをピックアップして扱っているので、学んでからすぐに実践しやすいです!
3、株を買うなら最低限知っておきたいファンダメンタル投資の教科書/足立武志
テクニカル分析の次はファンダメンタル分析!ということでこちら。
投資先を決めるときに参考にする四季報や、決算書の読み方、使い方のポイントが理解出来ます。
PERや、PBR、ROEなどの大切な指標の解説も、しっかりとされていてとてもわかりやすい。
ボクが株を始めてすぐに読んだのがここまでの3冊!これで基本的な知識を得ることができます!
4、テクニカル分析最強の組み合わせ術/福永博之
ここからちょっとレベルアップ。
上で紹介したど素人が読める株価チャートの本と同じ著者の本ですが、こちらの方がより実践的な内容になっています。
前半はトレンド系、オシレーター系など指標の解説。後半は実際のチャートでの検証といった構成。
特に後半はトレードのスタイルや銘柄など、場面を設定して移動平均線やRSI、MACDといった各指標を解説しているのでより理解を深めることができる。
初めてチャート分析の本を読む場合は、2のど素人が読める株価チャートの本を先に読んだ方が理解しやすいです。
5、超実践株式投資のプロ技 プロはどうやって確実に勝ちを積み重ねるのか/高野譲
個人投資家、機関投資家両方を経験している著者の本。
これまでの本とは違ってテクニカル分析などに特化しているわけではなく、プロという視点からリスク管理やメンタルに至るまで幅広い内容が扱われています。
プロがどのようなことを考えトレードをしているかが垣間見えるので、個人的には面白くてすぐに読み終わってしまった1冊。
「自分のルール」を守ることがいかに大切か。ということはこの本で学びました。
6、バフェットとソロス勝利の投資学 最強の投資家に共通する23の習慣/マーク・ティアー
ジョージソロスとウォーレンバフェットという、世界的に有名な2人の投資家を比較分析して、成功のための共通点を見つけ出す!というのがこの本。
内容全てを実践するのは難しいですが、新たな発見が沢山あります。
特に投資哲学や相場に対する考え方は、とても参考になる!
株を始めて少し経ってから読むと理解しやすいと思います。
7、マーケットのテクニカル分析 トレード手法と売買指標の完全総合ガイド/ジョン・J・マーフィー
最後にご紹介するのがこちら!
テクニカル分析はこれ1冊でマスターできると言われているテクニカル分析のバイブル的な本です。
そんなわけでページ数も500ページ以上という分厚さ、内容もトレンドの概念から始まりダウ理論とかエリオット波動理論とかとにかく難しい!ので、僕もすべてを読み切れていません。
ただ、いろいろな本をたくさん買ってあまり参考にならないより、この本1冊をしっかり勉強した方がテクニカル分析をマスターするには近道かなと思っています。
というわけで、株の超初心者である僕が実際に読んだ株のおすすめ本を紹介しました。
これから株を始めようかなーと思っている方は参考にしてみてください。
それでは、また〜!