コーヒーをもっと美味しく!ステンレス(金属)フィルターのメリットとデメリット

こんにちは、yayoです!
毎朝コーヒーを淹れていますが今まではずっとペーパーフィルターを使っていました。
11月のコーヒーイベント「ENJOY COFFEE TIME」(関連:【京都】コーヒーイベント「ENJOY COFFEE TIME」に行ってきました!)に行ったときにステンレスフィルターで淹れてもらったコーヒーを飲んで「せっかくなら家でももっと美味しく飲みたい。やってみよう!」てなわけ導入してみました!

HARIO「カフェオール ドリッパー」でコーヒーを淹れてみました!
いろいろ悩みましたがメッシュ部分が細かくて扱いやすそうだったのでHARIOにしました。
土台と円錐の部分が外せて洗いやすいというのもポイント。

ステンレスフィルターのメリット
・コーヒーそのものの味をダイレクトに楽しめる
ペーパーフィルターと通すと旨味やコーヒーのオイルも吸収されてしまいますが、ステンレスならメッシュからしっかり落ちてくれます。
・ペーパーが不要なので淹れる前は楽。
ステンレスフィルターのデメリット
・ コーヒー豆の挽き具合に注意が必要。
細かすぎると粉も一緒に落ちてしまったり、詰まってしまいます。
・後片付けがちょっと面倒。
ペーパーなら捨てるだけですが、こちらは綺麗に洗わないといけません。
流しに豆が流れないように慎重に捨てます。
淹れる時のポイント
コーヒー豆の挽き具合は中挽き(ザラメより少し細かいくらい)で。
いつも自分で挽きますがこの挽き具合が難しい。
細かすぎると粉も一緒に落ちてしまうので注意です。

淹れ方はペーパーフィルターとほとんど同じ。
フィルター部分にお湯がかからないように注ぎます。
お湯がそのまま落ちてコーヒーが薄くなってしまいますからね。
部屋中良い香りが漂っています~!

淹れている時の香りもペーパーフィルターより濃厚な気が。
コクや味の深みがしっかり!
カップに注いで完成です~!

ポイントは大きめの持ち手と冷めにくいように厚くしたところ!
表面にオイルが浮いているのが分かりますか?

これがペーパーフィルターでは出にくいコーヒーの旨味になるわけですね。
ペーパーフィルターとの違いってほんとに分かるのかなぁと半信半疑でしたがしっかり違いました!
私は酸味の強いコーヒーは苦手なのですが、少し酸味が目立つと感じていた豆ではコクと深みがしっかりプラスされてちょうどいいおいしさに!
飲み終わる頃には少し粉が残りました。

気になる場合は豆の挽き具合をもう少し粗くするか、茶こしなどでこしてから淹れると良いですよ。
まとめ:味も知識も深めてもっと楽しいコーヒーライフに!
というわけでステンレスフィルターでコーヒーを淹れてみた様子をお届けしました。
ペーパーだとマイルドに、ステンレスの場合はしっかりめのお味。
その日の気分や、ミルクと合わせるかどうかで変えても楽しいですね!
それでは、また☆彡